日本株は下落へ、米金利高で半導体に売り-テスラの納車台数減も重し

3日の東京株式相場は下落し、東証株価指数(TOPIX)は3日続落となった。米国の長期金利が一時4.4%台と年初来の高水準を付け、相対的に割高感が生じるグロース(成長)株に売り圧力が強まった。半導体関連銘柄のほか、3月の国内ユニクロ既存店売上高の減少やCLSAの投資判断引き下げの材料があったファーストリテイリングが安い。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-04-02/SBC3D1T0AFB400?srnd=cojp-v2