円151円台後半、米雇用増で一時152円に迫る-指標や介入警戒で上下動

4日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=151円台後半と、前日終値付近でもみ合い。日本と米国の絶対的な金利差に加えて、株高や原油価格の上昇も重しになった。一方、介入警戒感が下値を支えた。鈴木俊一財務相は為替市場の動向を「高い関心持って注意深く見ている」と述べたが、相場の反応は限られた。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-04-03/SBDYH4T1UM0W00?srnd=cojp-v2