ばぁむさんの資産運用中Plus

インデックス投資+高配当再投資戦略+αで資産運用してみたメモ

③バリュー投資の精神と自分への応用

ばぁむ

この記事はブログ導入・紹介文としての

投資スタイルについて」の枝記事として書かれています。


前回:②現代ポートフォリオ理論や行動ポートフォリオ理論との距離感



③バリュー投資の精神と自分への応用


投資の世界には
「価値のあるものを、割安なときに買うべきだ」
という考え方があります。


皆さんが知っている「ウォーレン・バフェット」

その師「ベンジャミン・グレアム」

投資で一番大切な20の教えの著者「ハワード・マークス」

彼ら、いわゆる「バリュー投資家」の考え方です。


「市場が熱狂しているときほど慎重に。
 悲観が広がったときにこそ、本質的価値を見る。」

「価格は感情で動きやすいが

 価値はそう簡単には変わらない。」

こうした言葉や視点は、今も強く共感しており

投資を考える上でとても重要だと考えています。


ただ、この考え方。
そのまま自分の投資に落とし込む際にひとつの問題が立ちはだかります。

「内在価値がどれくらいで、今はどれくらい割安なのか」
それを自分で判断できるのか、という点。


個別の企業であれば、事業内容や決算内容、財務を見て
自分なりに価値を考えて割安さを測ることもできるでしょう。

しかしインデックス投資においては「今が割安」と言い切るのは難しい。

指数は企業が入れ替わり続ける集合体であり

ひとつの内在価値を定義しづらいのです。


そこでバリュー投資の考え方を
「割安さを見抜く技術」に昇華するのではなく
市場を見つめる姿勢として受け取ることにしました。


市場が楽観に傾いているときほど立ち止まる。
悲観が広がっているときは価格ではなく価値とその変化を見る。

「正しい」と強く語られている局面を、少し引いて眺めてみる。

そして価格は感情によって歪みやすい存在であることを意識する。


そうした距離の取り方そのものが
自分にとってのバリュー投資の精神だと考えています。



次回:④インデックス投資を通じて信じる「価値」