ばぁむさんの資産運用中Plus

インデックス投資+高配当再投資戦略+αで資産運用してみたメモ…の傍ら馬を愛でるブログ

新年一発目

あけましておめでとうございます。
また、今般発生しました能登半島地震にて被災されました皆様におかれましては
1日でも早い日常への回帰をお祈り申し上げます。


かくいう私も隣県在住という事で、部屋の物が倒れる等あった訳ですが
その程度で済んで助かった…というのが本音です。


親戚には避難している者もいるのですが
少しずつ状況も好転してきているようで
しばらくすれば戻れるのではないかと安心しております。


余震もそこそこ続いているのですが
大きい話はあれでもう終わったのだと、そうなってくれる事を祈っています。



さて、まずはトレード要員と言った2621 iシェアーズ20年超米国債(Hあり)
これはトレンド崩れにより利確としました。



舌の根の乾かぬ内に。
トレードって結局こういう側面があるのですよね。
信念や知見が足を引っ張りかねないのがトレード。


金融引き締め後は特に、投機マネーの動きを「のたうち回る」と表現していますが
こうだ!と言えばSNSで拡散されて、皆そこへ突撃するのですよ。
で、違う!となれば、皆そこから撤収するのです。
行き過ぎる事の方を警戒しなければならない。


では何が正しいのです?
A:市場です。


視点を手前にした買い物は、予想ではなく流れに沿うのが損をしない方法だと。


ショート、あるいはインバース型のETFでヘッジだ!となっても良いのですが
特にインバース型。
アレは仕組み上、アテが外れた際のリカバリーが効かない。


たぶん、大半はこうなる。


用法・用量をきちんと守って云々。


なお、2621については
どこかで落ち着いたらもう一度買うのもありだと思ってはいます。



もう一つニュース。


ダウ指数および配当貴族指数採用銘柄でもあるウォルグリーン・ブーツ・アライアンス
四半期配当の減配を発表。


50年を目指した配当の連続増配が途切れた形となります。
「フリーキャッシュフローを確保する為に減配した」との説明ですが
そもそもにおいて稼げていれば、その様な事をせずに済んだ、と言ってしまうとそれまで。
お金は「ある事」も大事ですが「どう回すか」も大事。


ウォルグリーンは私が最初に買った米国個別株でもありました。
配当貴族指数入りを目指すにもここから25年。
残念ながら、もう触る事はないかもしれません…。


過去は未来を保証するものではない、とはよく言う話ですが
過去の成績にあぐらをかく事なく、資産を守り育てていきたいものです。



ちなみに新NISAですが


日本株だけ大発会にサッサと買っておきました。
米国株はもう暫く熟考、という事で…。


それでは今年もよろしくお願い致します。