11月27日〜12月1日に予定されている国内公募投資信託の新規設定はETF（上場投資信託）6本を含む17本。（記事抜粋）

嬉しい人には嬉しいかもしれないブラックロックの債券系ETFの東証上場。
今まで東証では米国総合債券は直接米国ETF（BNDやAGG、SPAB）を買うしかなく
適格社債やハイイールド社債は為替ヘッジ付きしか選択肢がない状態でした。
今回はそこの穴を埋めに来た、という感じに。
もう為替スプレッドを気にしながらAGGやLQD、HYGにTLTを買う必要がなくなりました。

個人的には、すでに生で長期国債を買ってしまっているので…
20年超のヘッジ付き（従来より設定あり）で為替損益をこなしつつ
今回設定のハイイールド社債と従前のヘッジ付きを少量で半々持つ。
その辺りが腹に落ちるし、面白い所かな、とか考えてます。

ここ最近になって海外ETFの東証版が増えてきましたね。
いよいよ期待できる市場と認識される様になってきたのかもしれません。
いずれにせよ、選択肢が増える事は喜ばしい事です。