ばぁむさんの資産運用中Plus

インデックス投資+高配当再投資戦略+αで資産運用してみたメモ…の傍ら馬を愛でるブログ

リンクリスト② 読んできた投資向けの書籍 part1

投機に興じ、コロナ禍相場の波の中であぶく銭を失った後
「何とか立て直したい。」
「真っ当に投資を…」
「…そもそも投資って何?」
そう思ってリスタートの為に手に取った書籍たちを紹介します。
来年から新しく始まるNISAから投資を始める方向けの書籍にもなります。
自分の思う投資に繋がる一助になれば幸いです。



まずは土俵を知るべし。
初学者と同じく基礎から始めようと手に取った書籍。
基本的な理論・理屈を知りたいなら取っ掛かりにはちょうど良い。
(しかし、後に日銀総裁になる方とは流石に思ってなかった。)


次にもう少し突っ込んだ理論と
それをどのように行動判断に充てているのか?を知る為に手に取った本。
プライシング理論、ポートフォリオ理論、リスク管理
ここまでは数学力がそこまで必要とされない(必要で無いように書かれている)ので
理屈の概要を押さえるだけなら、ここまででも良いかもしれない。


その後、では彼らが「株式」と一括りにして言う「インデックスファンド」とは何ぞや。
それを知る為に手に取った書籍。
おそらくインデックスファンドを愛する人にとっては教典なのでは。


米国株に参入する直接の契機となった書籍。
ブログと同内容ですが、謝礼として購入した経緯も。
その後、金利上昇を伴う混乱からその個別株達は手放す事となりますが
「投資のやり方」の1つとして刻まれた一冊。
外国税控除についての解説もあります。


ここからは「心構え」編。
投資手法は様々で意見の相違はあるでしょう。
正解は時流の中で移ろいゆく物ですが
この方の考え方は金融資産を長期に渡って運用していく多くの方の参考になるはずです。
忘れた頃に取り出して読み返して、を繰り返している書籍。


youtube等でも露出のある方。よく考えれば書籍の方で先にお会いしていた。
強烈なインフレから大変な事態になる、とあの時点(2021年9月)で。
ただ、中身を深く理解する目的なら難しいかも。
最近はポジショントークからトンデモな発信をする人もいる中で
参考にするなら、まだまともな事を言っているとの寸評も。


part1の2021年版はここまで。
これ以降は相場環境の変化の中、どのような考え方をしていく必要があるのか
それをテーマに絞って頭の中を覗く様な書籍が増えていきます。
それはまた次回。