投資の儲けは我慢料
こう、毎日の様に飲めや歌えやの状況が続くと忘れがちになる事ではあるが
投資の儲けとは本来、我慢料。
相場の調子が良いと爆益おじさん・おばさんが大量に現れ
相場の調子が悪くなると爆損おじさん・おばさんが現れ始め
「それ見た事か、ザマァミロ」おじさん・おばさんが現れる。
本当に大事なのは、このおじさん・おばさん達がいなくなった時。
それでも投資家は相場に留まり続けることが求められる。
投資は良き選択を行ったなら、あとはメンタル。
株価は上がれば下がるし、下がらなければ上がらないのです。
先日の記事の最後に「リスクの取り過ぎには注意したい」と書きました。
なぜ株100%ではなく債券も?
なぜ現金に?
オルタナティブ?
株が一番なのでは?
なぜ?
優秀なトレーダーでもない一般的な、凡庸な投資家と自覚しているが故に
結局、それは下落時にメンタルを維持できる様にする為なのです。
プロスペクト理論(人は利益より損を過剰評価する)
NISAを皮切りに投資を始めた方、もしご覧であれば、どうかどうか続けて頂きたい。
貴方様が働きながら投資を行う兼業投資家であるなら
お金と共に働く生活は必ず考え方、物の見え方、感性を変えていく事でしょう。
自分の違う側面を見る事ができるかもしれませんね。
そして何より、もったいないよ。
これが一直線に見えますかい?
投資の儲けは我慢料。
34歳、貯蓄120万からスタートした男より。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。