ばぁむさんの資産運用中Plus

インデックス投資+高配当再投資戦略+αで資産運用してみたメモ…の傍ら馬を愛でるブログ

ニュース搔い摘み


おそらく、だけども
パウエル議長は「次が最後」とは利下げするまで言わないと思う。
でなければ、意図と違う方向に市場が動き出す気がするので…。


「投資家が調子に乗ればパウエル氏が怒って株価を下げる」とは利上げ初期に囁かれた話。
「次の利上げが最後は匂わせても言わないだろう」とは半年前から1年前には皆予測した話。
…のはずなんですが、同じ文言「データ次第で云々」を聞いて慌てておいでの様子。
もちろん地政学リスクだとかの話はあるのでしょうが。


皆が時間軸を長く取りだすと「バブル」とも言える状態となり
皆が時間軸を短く取りだすと「ショック」とも言える状態になる。


とりあえず決算見てからですかね。
物は言いようで「今回は良いが次は…」とか「その次こそ…」と続きそうな気もしますが。
「景気後退が来る」は1年ほど続いている話である事は留意したい所です。


でも凄い国ですね、アメリカは。
所謂、無リスク資産の利回りが5%でも経済がコケない。
仮に景気後退が来たとしても、アメリカにお金を投じた方がいい気にさせます。




一方で、わが国はどうするのでしょうね。
景気は緩やかに…と書かれていますが
巷では景気の良くない話が増えてきた気がします。


金利は上げられないだろう…と思いつつ
もし上げるなら、を想定してプランは練っておこうかな、と。